髭に関する悩み解消 ひげ脱毛の目的と効果と施術ポイント

こんにちは、あーくんです。男性の象徴であるひげですが、ひげにまつわる悩みって意外と多いですよね。

毎朝のひげそりが大変だったり、髭剃りで肌が荒れてしまったりと。

ひげそりを忘れてしまうと、清潔感を損なってしまって印象を悪くすることすらあります。

実はあーくんはひげが濃いので、毎朝ひげ剃りをしていますが、夕方になるとひげが肌から顔を出して見栄えが悪くなります。肌が弱いので電気シェーバーを使っていますが、それでも肌荒れしてしまい、年中肌トラブルが絶えません。

そうした悩みを解消するために、「脱毛」という方法があります。

あーくんも脱毛の施術を受け始めており、少しずつ効果が実感できており、満足しています。ひげゼロに向けて、施術を継続しています。

この記事では、ひげをなくすことで、今後の人生でひげに対する悩みを解消したいと考えている人に、具体的な脱毛方法をご紹介します。

ひげ脱毛って、結構ハードルが高そうと感じている人もいるかもしれませんが、実はコスパが良いっと気づくことができると思います。

方法を知って、これからの人生を快適に過ごしてければよいですね。

ひげ脱毛の目的

 ひげは男性の象徴ですが、多くの人は男性の象徴に対して、悩みを持っています。

例えば、

  • 毎日ひげを剃るのがめんどくさい
  • ひげ剃りすると肌が荒れる
  • ひげを整えるのが大変

ひげ脱毛はひげを生えないようにすることで、そんな悩みから解消される技術です。

脱毛すると結果として、

  • ひげ剃りに時間を費やす必要がなくなる(仮に毎朝3分で40年間剃り続けるなら、累計730時間分が他の時間に使えるようになります)
  • ひげ剃り要因による肌荒れがなくなる。(肌メンテにかかる消耗品などを買っている人は、それが不要になります)
  • 旅行などでひげ剃りをもっていく人は、荷物が減ります。

実はコスパがよくって、言いことずくめだと思います。

ひげ脱毛とは

大きく分類すると、医療系脱毛、エステ系脱毛に大別されます。

医療系脱毛は医師免許を持った人が責任者となって施術します。そのため施術に伴う肌トラブルに対しても医療機関として適宜対応してくれます。

エステ系脱毛は、医師資格をもっていないため、施術に伴う肌トラブルが起こっても対応してもらえません。

ざっくりと費用は、施術回数や施術範囲で変わりますが、5回で10万円、10回で15万円、20回で20万円ぐらいです。

施術範囲は、「鼻下」、「あご下」、「あご上」、「ほほ」、「もみあげ」、「首」の6部位に分けられており、部位指定をして施術をする場合が一般的です。

ひげ脱毛の効果

医療系のひげ脱毛を例にすると、一回の施術で実施した範囲の10~15%程度のひげが生えなくなる効果があります。

簡単に説明すると、脱毛は肌の表面に出ているひげに対して脱毛効果があるのですが、実が肌に出ているひげは全体の10%程度と言われています。残りの90%はひげの生え変わりなどで交代して肌の表面にでてくるんです。その周期は凡そ1年程度と言われています。

あーくん
あーくん

あーくんはレーザー脱毛をしていますが、医師に聞いた話だと、最低10回~15回程度の施術を繰り返さないと、全てのひげが生えないようにはならないようです。(当然個人差はありますが・・・)

ひげがなくなれば、快適な暮らしを手に入れることができるはずなので、とてもよいと思います。

ひげの成長サイクル~毛周期~

ひげの成長は、「成長期」、「退行期」、「休止期」という3つのサイクルから成り立っています。

成長期

成長期には2段階あり、初期の段階では休止期を隠れた毛母細胞が分裂し新しい毛球が構成され、毛が成長をはじめます。
やがて毛母細胞は皮下組織に着床し毛乳頭を形成し、その後の成長期を迎えます。この成長期の期間はわきの下や腕・足・ヒゲ・毛髪など部位によって異なりますが、長く太く伸び続けます。
毛乳頭は、皮下組織の毛細血管から盛んに栄養分をを取り込み毛母細胞は分裂を繰り返し毛は成長していきます。

退行期

毛母細胞の分裂が止まり、抜ける準備に入ります。毛根は上に押し上げられ毛乳頭は毛球から離れます。毛球は組織を収縮させながら、こん棒のように細長く伸びます(根状毛)。

休止期

毛入頭と毛とは完全に離れ、毛が抜けます。毛乳頭は丸くなり休止しバルジと呼ばれる皮脂腺の中の組織に隠れると考えられています。(皮脂腺説)
その後部位によって3ヶ月から1年程度の休止期を経て、再び毛母細胞が分裂し成長期を迎えるようになります。

ひげ脱毛の種類と特徴

ひげ脱毛で一定の効果を得る施術方法として、3つほどあります。

「レーザー脱毛」、「ニードル脱毛」、「フラッシュ脱毛」

レーザー脱毛(医療系脱毛)

レーザー脱毛は、硬いキューティクルの中でコルテックスに含有されるメラニン顆粒(黒色・褐色)がレーザー光に反応し、強い熱が増幅発生し、一気に毛乳頭に放熱されることで毛乳頭が照焼・破壊されることで、永久的な脱毛の効果が得られます

ニードル脱毛(医療系、エステ系)

ニードル脱毛(医療系脱毛)

ニードル脱毛では、電流を流す針を1つ1つの毛穴に調節差し込むことで毛乳頭を破壊し、脱毛を促します。

「施術後から1か月後の再生率が20%以下脱毛」とされる永久脱毛に至る効果が、脱毛手段の中で最も高く、日焼けの肌や色黒の肌の人でも髭脱毛ができ、さらに白髪も脱毛できるのが特徴です。

ニードル脱毛は、医療クリニックと美容サロンで脱毛手段として用いられていますが、使用している脱毛機には違いがあり、医療クリニックで利用されるニードル脱毛の場合には「絶縁針」という針の先端にのみ電気が流れる特殊な針を使っているため、肌のダメージや痛みが軽減されるのが特徴です。

フラッシュ脱毛(エステ系脱毛)

「医療レーザー脱毛」同様の仕組みを用いた脱毛手段ですが、照射の際のレーザー出力が弱いことから肌のダメージが少なく、1回の施術費用も安いため、手軽に脱毛の施術を行うことができます。

一方、永久脱毛を効果を得ることはできませんが、施術回数を重ねることで、日々の髭剃りを楽にするなどの脱毛の効果を感じることができます。

メリットデメリット
レーザー脱毛・永久脱毛の効果が得られる
・施術回数が少ない
・施術が高額
・痛みを伴う(麻酔により軽減可能)
・肌ケアをしっかりしないと肌へのダメージあり
・日焼けして肌が黒くなると施術できない
ニードル脱毛・永久脱毛の効果が得られる
・施術回数が少ない
・白髪にも効果が得られる
・日焼けしていても施術可能
・施術が広い範囲になる場合、レーザーより高額
・痛みがレーザー脱毛より激しい
フラッシュ脱毛・痛みがほとんどない
・永久脱毛効果が得られない
・施術回数が多くなる

運営者が脱毛をした所感

あーくんは現在、ニードル脱毛の施術中です。2回施術しましたが、はやり施術後1週間くらいすると、洗顔などしているときにひげがポロポロと抜け落ちてきます。それを見ると脱毛の効果を実感しますし、2回目の施術後は、目で見てひげが減ってきているのが分かるようになってきました。

施術1回目のときは、麻酔クリーム(医療系なので施術時に実施してくれます)をあまり塗らなかったので、目に涙が溜まるぐらい痛かったです。

けれども2回目では、麻酔クリームをたっぷりと塗ったので、施術中の痛みは大したことありませんでした。

麻酔クリーム塗布した状況

痛みが怖い人は、麻酔クリームをたっぷりと塗っておけば大丈夫だと思います。

また施術時にニキビなどがあるとその個所は施術してもらえないので、肌トラブルがないように食生活などには気を使う必要があります。(あーくんはこれが結構大変です・・・)

ともあれこの調子で施術を続けていきます。

あーくん
あーくん

あーくんの脱毛効果については、まとまってきたら別記事で詳細に紹介します。

楽しみにしていてください。

まとめ

ひげで困っている人は脱毛をすることを検討してみてはどうかと思います。

あーくんとしてはコスパがよととので、実施する価値はあると思います。

施術には医療系脱毛、エステ系脱毛があり、施術方法もレーザー脱毛、ニードル脱毛、フラッシュ脱毛がありますが、それぞれ一長一短あるため自分に合ったものを選べばよいと思います。

ひげに悩まされることなく、快適な生活を手に入れましょう。

ではでは。

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